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第7波でも急増“高齢者施設クラスター”吉村知事「高齢者へ強いお願いをしていく」(2022年7月26日)
大阪府では新型コロナウイルスの第7波の急拡大が止まりません。7月25日時点で病床使用率は48.1%と、府の独自指標『大阪モデル』で非常事態を示す赤信号の基準「病床使用率50%」まで目前に迫っていることから、府は26日午後に対策本部会議を開く予定です。
吉村知事は25日、第7波では飲食店への時短要請などといった行動制限は考えていないとした一方で、次のように述べました。
(大阪府 吉村洋文知事)
「どういう方が入院されているかというのを見ても、高齢者の方が非常に多い。7割以上が70代以上の高齢者の方です。ハイリスクな高齢者の方自身がうつらないかからないようにする、そこについての強いお願いをしていく」
感染拡大の理由の1つとされるのがオミクロン株の新たな変異「BA.5」。第7波に入ってから高齢者施設でのクラスター(感染者集団)はすでに100件を超えています。大阪市内にある高齢者施設では同じ階に入居する11人のうち5人が感染。KISA2隊の小林正宜医師が往診にあたります。
(小林医師)「しんどくないですか?酸素99ですね」
(入居者)「ゴホゴホ」
(小林医師)「ちょっとたんが出ますね。せき止めと痰切りも出しときますので。コロナ用の薬もお出ししておきますね」
発症3日目という90代の男性の診察では…。
(小林医師)「酸素測らせてくださいね。いいですね、酸素98ありますからね。熱が一時的にだいぶ高かったみたいです。そのときはしんどかったと思いますけど、下がってよかったですね」
小林医師によりますと、この男性は一時39℃を超える発熱や咳や鼻水などの症状が出たものの、その後、症状が改善し、血中酸素濃度も安定したことなどから、重症化を予防する薬などが処方されました。
入居者だけでなく複数の職員も感染し、施設の運営にも影響が出ているといいます。
(職員に指導する小林正宜医師)
「ゴーグルとかメガネを用意してほしい。目と鼻と口からしか入りませんので、そこさえ守れば絶対大丈夫。対策もなにもわからない状態なので、しっかり対策の知識をつけていただくと自信がつきます」
職員から入居者への感染を防ぐため、ゾーニングについても指導しました。
(小林正宜医師)
「レッドとグリーンの境目にイエローを作る。イエローで(防護服を)脱いで、きれいになってからグリーンに入ると」
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