開発進む『オミクロン株対応ワクチン』…承認されれば10月半ば以降から接種開始へ(2022年8月8日)

開発進む『オミクロン株対応ワクチン』…承認されれば10月半ば以降から接種開始へ(2022年8月8日)

開発進む『オミクロン株対応ワクチン』…承認されれば10月半ば以降から接種開始へ(2022年8月8日)

8月8日に行われた厚生労働省のワクチン分科会で、オミクロン株に対応する新たなワクチンについて審議されました。接種はいつから始まるのでしょうか。

 まもなくお盆。帰省や旅行がピークを迎えますが、新型コロナウイルスの感染者数は高止まりしています。

 こうした中、8月8日に行われた厚労省のワクチン分科会で、従来株だけでなくオミクロン株にも対応する新しいワクチンの接種が了承されました。ファイザー社とモデルナ社が開発している「オミクロン株対応ワクチン」。承認されれば9月から輸入が開始されて、10月半ば以降の接種開始を見込んでいるということです。

 接種対象は1回目と2回目の接種を終えたすべての人を想定していて、分科会では委員から「高齢者などへの重症化予防だけではなく、若い世代への接種については効果が限定的でも発症予防効果を期待したい」という意見が出されました。

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