6月景気動向指数 過去最大の伸び幅に(2022年8月5日)
6月の景気の現状を示す指数が前の月に比べて4.1ポイントのプラスと過去最大の上昇幅となりました。
内閣府が発表した6月の景気動向指数は、景気の現状を表す「一致指数」が4.1ポイント上昇し、3カ月ぶりに改善しました。
新型コロナの感染拡大に伴う中国でのロックダウンが解除され、自動車や電子デバイス関連の生産や出荷が大幅に上向いたことが主な要因とみられ、比較可能な1985年以来、最大の伸び幅となりました。
景気の基調判断は5カ月連続の「改善」となっています。
一方、景気の先行きを示す「先行指数」は、物価上昇などの影響で前の月より0.6ポイント下がり、2カ月連続の悪化となっています。
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