山形、新潟は線状降水帯が発生しやすい状況 4日まで最大級の警戒必要(2022年8月3日)

山形、新潟は線状降水帯が発生しやすい状況 4日まで最大級の警戒必要(2022年8月3日)

山形、新潟は線状降水帯が発生しやすい状況 4日まで最大級の警戒必要(2022年8月3日)

 気象庁は3日午後7時15分、大雨による重大な災害が発生している可能性が高いとして、山形県に大雨特別警報を発表しました。

 気象庁:「黒いところは災害切迫していて、もうすでに災害が発生している可能性も極めて高い状況ですので、直ちに身の安全を図って頂く必要があります」

 米沢市、南陽市、高畠町、川西町、長井市、飯豊町を中心に、これまでに経験したことのないような大雨となっています。

 何らかの災害がすでに発生している可能性が高く、警戒レベル5に相当します。

 命の危険が迫っているため、直ちに身の安全を確保しなければならない状況ですので最大級の警戒が必要です。

 警察などによりますと、飯豊町では大雨特別警報が出されたおよそ1時間前に「大巻橋が崩落し、車1台が流された」という通報があったということです。同じく飯豊町ではNTT回線が通じなくなっているということです。

 また、長井市では最上川が決壊する恐れがあるとして、3日午後9時10分に市内全域に警戒レベル5の「緊急安全確保情報」を出しました。直ちに命を守る行動を取って下さい。

 この大雨に関しては4日の明け方まで警戒が必要で、山形や新潟では線状降水帯が発生しやすい状況になっているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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