北京五輪控え・・・隣接する天津でオミクロン株感染確認(2022年1月9日)
オリンピック開幕が迫るなか、北京に隣接する天津でオミクロン株の感染が確認されました。
中国メディアによりますと、天津で8日までに新型コロナの感染者20人が確認され、このうち29歳の女性と10歳の小学生の女の子からオミクロン株が検出されました。
これを受けて天津市は、9日朝から1400万人の全市民を対象にPCR検査を始めました。
オミクロン株への感染が確認された2人は家族ではなく、14日間、天津を出ていないことから市中感染とみられています。
北京オリンピックを控え中国政府は、オミクロン株の拡大に神経をとがらせています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く