【8月3日(水)】水曜日も危険な暑さ、南部は４０℃近く？午後は局地的に激しい雨・雷雨【近畿地方】
８月２日（火）は京都で最高気温３７．７℃を観測、近畿地方の半分にあたる３２地点で、３５℃以上の猛暑日となりました。
８月３日（水）は危険な暑さに加え、天気の急変にもご注意ください。近畿は太平洋高気圧に覆われるものの、高気圧のパワーが少し落ちそう。午後は、大気の状態が不安定となる見込みです。午前中は広い範囲で晴れますが、午後は中国山地周辺を中心に、雷雲が発達する可能性があります。局地的に１時間に３０ミリ以上の激しい雨が降り、雷雨となるおそれがあります。京阪神でも夕立や雷雨に気を付けてください。
日中の最高気温は、３５℃以上の猛暑日となる所が多いでしょう。熱中症警戒アラートが、大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・和歌山県・徳島県に発表されています。西風が吹き、特に紀伊山地の東側の地域で気温が上がりそうです。気象庁のアメダス観測が行われていないエリアですが、新宮市周辺の和歌山南部の山間部では最高気温３９℃前後、場合によっては４０℃くらいまで上がる可能性があります。熱中症の危険度が極めて高い状態となりますので、外出自体をなるべく避けるなど、熱中症には厳重に警戒してください。
４日（木）はさらに大気の状態が不安定、あちらこちらで“ゲリラ雷雨”が発生する危険があります。天気急変のおそれがあるため、夏休みのお子さんは屋外で遊ぶよりかは、室内で夏休みの宿題を進めるチャンスです。
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