「ナンペイ」事件から27年 “銃犯罪の怖さ知るきっかけに”同級生訴え(2022年7月30日)

「ナンペイ」事件から27年 “銃犯罪の怖さ知るきっかけに”同級生訴え(2022年7月30日)

「ナンペイ」事件から27年 “銃犯罪の怖さ知るきっかけに”同級生訴え(2022年7月30日)

 東京・八王子市のスーパーで女子高校生ら3人が殺害された事件から30日で27年です。亡くなった女子高校生の同級生が事件解決への願いを語りました。

 1995年7月30日、八王子市の「スーパーナンペイ」の事務所でパート従業員の稲垣則子さん(当時47)、アルバイトの女子高校生・矢吹恵さん(当時17)、前田寛美さん(当時16)が何者かに拳銃で頭を撃たれ殺害されました。

 亡くなった矢吹恵さんの同級生の鷹野めぐみさんは、事件を知らない世代に銃の犯罪の恐ろしさを知るきっかけにして欲しいと訴えます。

 亡くなった矢吹さんの同級生・鷹野めぐみさん:「普通の女子高校生がこういう事件に巻き込まれてしまったということ、過去にそんな事件があったということは知ってほしい」

 事件は未解決のまま27年が経ちましたが、警視庁は八王子駅などで動画を放送して広く情報提供を呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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