王将と“不適切取引”か 当時の経営者を任意聴取(2022年10月30日)
「餃子の王将」の社長が射殺された事件で、不適切な取引があったとされる会社の当時の経営者から、警察が任意で事情を聴いていました。
逮捕された特定危険指定暴力団工藤会系の幹部・田中幸雄容疑者(56)について、検察は30日、京都地裁に勾留を請求し認められました。
事件後に「王将」が設置した第三者委員会は、福岡を拠点とする会社などとの不適切な取引によりおよそ200億円が流出したと指摘していました。
殺害された大東隆行社長(当時72)はこの会社との関係を断ち切ろうと動いていました。
捜査関係者によりますと、警察はこの取引先の当時の経営者から任意で事情を聴きました。
事件と不適切な取引との関係性を調べるためとみられます。
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