KDDI大規模通信障害 “設定ミス”で影響3000万人超(2022年7月29日)
今月初めに発生した、KDDIの大規模な通信障害。発生から復旧を確認するまでに、およそ86時間を要し、警察や消防への緊急通報も不通になるなど、深刻な影響が出ました。
KDDIは28日、再発防止策などを盛り込んだ報告書を総務省に提出。原因は、保守・点検作業の際に機器の設定を誤ったことだと明らかにしました。
また、通話やデータ通信がつながりにくくなった利用者は、延べ3091万人以上に上ったと報告しました。
利用者への補償などについては、29日に高橋社長が記者会見を開き、詳しい説明を行うことにしています。
(「グッド!モーニング」2022年7月29日放送分より)
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