パリ 商店で冷房かけドア開けっ放しは禁止 罰金も(2022年7月26日)

パリ 商店で冷房かけドア開けっ放しは禁止 罰金も(2022年7月26日)

パリ 商店で冷房かけドア開けっ放しは禁止 罰金も(2022年7月26日)

 気候変動対策などの一環として、パリでは冷房をかけている商店の入り口のドアを閉めておくことが義務付けられました。

 パリでは25日からテラス席があるレストランなどを除き、エアコンをかけている商店でドアを開けたままにすることが禁じられました。

 違反すると最大で150ユーロ、日本円で約2万円の罰金が科されます。

 気候変動対策やロシアによるウクライナ侵攻で懸念されるエネルギー危機への対応のためだとしてます。

 店員:「(冷房をつけた)店やレストランがドアを閉めるのは当然です。こんな当たり前なことのために法律を作らなければいけないのは残念です」

 フランス政府は近く、この規制を全国へ拡大し、最大で約10万円の罰金を科す方針です。

 さらに、午前1時から午前6時までイルミネーション広告を禁止することも検討しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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