【安倍元総理銃撃】犯行に使用した手製の銃火薬…去年3月ごろから製造か
安倍元総理が銃撃され死亡した事件で、逮捕された男は、遅くとも去年3月ごろから犯行に使用した火薬を自分で作っていたとみられることがわかりました。
これまでの警察への取材で、山上容疑者は犯行に使用した手製の銃の火薬について「火薬を乾かすためにガレージを借りていた」と供述していることが分かっています。
ガレージは去年11月ごろからことし2月ごろまで借りていたということですが、このガレージの前に山上容疑者が奈良県内のアパートの一室を借りていたことが23日、新たにわかりました。
警察によりますと、契約期間は去年の3月から9月ごろまでで、「火薬を乾かすために借りた」と供述しているということです。
警察は、山上容疑者がアパートを契約した去年3月には火薬を自分で作り、その後、アパートより賃料の安いガレージに借り換えたとみて、裏付け捜査を進めています。
一方、奈良地検は山上容疑者に刑事責任能力を問えるか調べるため鑑定留置を実施し、その結果などを踏まえ、山上容疑者を起訴するかどうか判断するとみられます。
(2022年7月23日放送)
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