中国のEV最大手「BYD」 日本の乗用車市場に参入へ(2022年7月21日)
中国の電気自動車メーカー最大手「BYD」が来年から日本の乗用車市場に参入することを発表しました。
BYDは電気自動車などの今年上半期の世界販売台数でアメリカのテスラを抜いてトップになったとされる中国最大手のメーカーです。
元々は携帯電話用のバッテリーを開発していましたが、2009年に電気自動車の生産を始め、低価格と航続距離の長さを売りに販売台数を伸ばしています。
日本への市場参入は来年1月からで、最初に販売されるモデルはSUVとなります。
半導体不足などの影響で価格は未定ですが、「手に届きやすい価格になる」としています。
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