魅惑の食感!2022年注目スイーツ“半熟カヌレ”【あらいーな】(2022年1月7日)
#新井恵理那 #あらいーな #半熟カヌレ
ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。
7日のテーマは「食トレンド予測 2022年の注目スイーツ」です。
今回は、外はカリッと、中はトロッとした注目の“あるスイーツ”を紹介します。
レシピサイト「クックパッド」で、2022年の食トレンド予測に選ばれたあるスイーツ。それが「半熟カヌレ」です。
そもそも、「カヌレ」とは、専用の型を使って、卵黄、牛乳、小麦粉などを材料に焼き上げたフランスの伝統菓子です。
それが“半熟”というのは・・・?
クックパッド広報・武田春香さん:「通常のカヌレよりも、さらに外側がカリっとしていて、中がトロっ、モチっとした食感が特徴です。カヌレ自体の専門店はすごく増えているので、これまで半熟系のスイーツが非常にブームになっていたというところから、今年こそは半熟カヌレが来るのではないかと考えました」
そこで、今回は、注目の半熟カヌレを紹介します!
教えてくれるのは、スイーツを紹介するWebメディア「ufu.(ウフ。)」編集長・坂井勇太朗さん。1年で100以上ものカヌレを食べ歩く専門家が選んだのは・・・?
■新食感でかわいい!“専門店のカヌレ”
まずは、「見た目もかわいい」「食感も違う」という専門店の半熟カヌレです。
東京・原宿駅から徒歩7分の場所にあるカヌレ専門店「boB」。店内はドライフラワーに彩られ、常時8種類前後の「半熟カヌレ」が販売されています。
実は、この店のカヌレはすべて、銀座のイタリアンレストランで毎日焼き上げられたものなのです。
店に届いたばかりの半熟カヌレ。オススメをイートインスペースで頂きます。
「今旬のイチゴを使った珍しいカヌレがある」というのですが、見た目は普通のカヌレと変わりません。
気になる中身は一体、どうなっているのでしょうか?なんと、中にイチゴが隠れていました!
そして、いよいよ口にすると、かんだ瞬間、外はカリッ 中がモチッ、トロッ!これが半熟カヌレ。さらに、このイチゴのみずみずしさと酸味、カヌレの程良い甘さにとても合います。
坂井さんは、「外がカリッとしていて、中がトロッとしているということは、本当に焼き方がめちゃくちゃ上手。こだわりとして、卵黄をたっぷりと使っていたり、生地を2日間寝かせているので、それであの食感が生まれている」と話します。
■大人気!発酵バターで“究極のカヌレ”
続いては、売り切れ必至!究極の“カリットロッ”!発酵バターで有名な「エシレ」のカヌレです。
「エシレバター」とは、フランス・エシレ村で作られる日本でも大人気のフランス産発酵バターのことです。
そのエシレバターをふんだんに使った菓子専門店が続々オープンしていますが、カヌレが買えるのは、渋谷スクランブルスクエア1階にある「エシレ・パティスリー オ ブール」だけです。
一体、どんなカヌレなのでしょうか?
ショーケースの中には、焼き菓子などがズラッと並んでいます。そこに「カヌレ・エシレ」がありました!
「エシレのカヌレは数に限りがあって、午前中には売り切れてしまう。一人4個まで、個数制限がある」といいます。
出来立てが一番の半熟カヌレを早速、頂きました。
食べた瞬間、外がカリッ!中がジュワトロッ!かめばかむほど、エシレバターの芳醇(ほうじゅん)な香りが口の中にフワッと広がっていきます。
坂井さんは、「黒いプツプツはバニラビーンズで、このカリッ、トロッとした新感覚の食感を皆さんで楽しんでほしい」と話していました。
(「グッド!モーニング」2022年1月7日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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