襲撃で昏睡女性 2年ぶり目覚め「犯人は兄」…迷宮入り事件 急展開の逮捕劇 米国(2022年7月21日)
おととし6月、アメリカ・ウェストバージニア州に住むワンダ・パーマーさん(51)が、自宅にいたところをおののようなもので何者かに襲われ、重傷を負い、昏睡状態に陥っていました。
当時、警察は容疑者の特定はできておらず、事件は迷宮入りとなっていました。
ワンダさんの入院先からの連絡:「ワンダさんが意識を取り戻しました」
ワンダさんが2年ぶりに意識を取り戻したことによって、事件は急展開します。
CNNによりますと、ワンダさんは、次のように証言しているということです。
保安官代理:「誰に襲われた?」
ワンダさん:「(兄の)ダニエル」
なんと、ワンダさんを襲ったのは、実の兄だというのです。
今月15日、地元当局はワンダさんの主張は首尾一貫していて、容疑者逮捕につながる十分な証言が得られたとして、ワンダさんの兄、ダニエル・パーマー容疑者(55)を殺人未遂で逮捕・起訴しました。
CNNによりますと、ワンダさんが発見された日の未明、ワンダさんの家の前に、ダニエル容疑者がいたとの目撃情報もあったといいます。
さらに、過去には、ワンダさんとダニエル容疑者との間で、暴力事件もあったということです。
(「グッド!モーニング」2022年7月21日放送分より) (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
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