理不尽な取引を調査 “下請けGメン”今年度から倍増(2022年4月6日)
大企業と下請け企業の取引が適正に行われているかを調査する「下請けGメン」が今年度から倍増されました。
「下請けGメン」は大企業と下請け企業の間で買いたたきなどの理不尽な取引が行われていないか聞き取り調査を行う専門の調査官で、政府は今年度からこれまでの倍となる248人に増やしました。
萩生田経産大臣:「皆さんの精力的な活動がなければ、中小企業への適正な利益分配、ひいては成長と分配の好循環が実現しないといっても過言ではありません」
萩生田経産大臣はロシアのウクライナ侵攻を受けたエネルギー資源の高騰や原材料費の上昇について触れたうえで、「こうした厳しい状況でも賃上げできる環境を整備するには取引を適正化する取り組みが重要だ」と強調しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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