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1967年 神楽坂の午後 都電(3両)が走った時代【東京ヘリ撮50年】(2022年7月16日)
1967年、昭和42年秋の飯田橋駅西口です。
中央に東京理科大学の建物を見ながら、神楽坂を上ります。
カメラが寄っていったのが、毘沙門天で知られる善国寺です。
戦災で焼け落ちたのち、1951年に再建された毘沙門堂です。
ちなみに今の本堂は1971年の建築です。
こちらが光照寺。
映っているこの本堂も、その後建て替えらました。
このころは、寺から飯田橋付近を走る国電が見えました。
光照寺は、かつて牛込城があった場所ですから、高台にあります。
ヘリは袋町、若宮町の上を飛んでいきます。
神楽坂という名の由来の一つにあげられる神楽坂若宮八幡神社です。
この八幡の神楽の音が聞こえたからという説です。
江戸時代にはもっと広い境内を有していました。
逆に21世紀の今は、さらに狭くなっています。
ふたたび神楽坂です。この時間は上りの一方通行です。
大久保通りとの交差点で旋回し、大久保通りを西へ進みます。
よく見ると、通り沿いの建物はせいぜい2階建てですが、ちょっと奥には背の高いビルが建っている場合があります。
大久保通りの道幅を広くする計画があることがわかります。
現在、都営地下鉄の牛込神楽坂駅があるあたりでまた旋回します。
道路の中央部分の色が変わっているのがわかります。
都電の軌道部分ですね。
この2年半後に廃止されるまで、新宿と水天宮を結ぶ13番の都電が走っていました。
下から旺文社が見えてきました。
もっと先には新潮社もありますが、逆方向に旋回して牛込中央通りを進みます。
子どもの本の偕成社などが入るビルです。
愛日小学校です。学制発布より前の1870年、明治3年創立の東京最初の小学校の一つです。
外堀通りに突き当たって飯田橋方向へ向きを変えます。
右は新見附です。と、いっても江戸城の城門などではなく、明治なってから作られたものです。
ここも都電の通りですね。品川駅から飯田橋までの3番の都電が走っていました。
こちらの軌道は、途中から道路中央ではなく外濠寄りに寄せられています。
自動車は走りにくくなかったのでしょうか。
外堀通りも、背の高い建物は少し奥まって建てられていて、道路を広げる計画があることがわかります。
実はこの風景、2列目のビルはもっと高く建て替えられたりしているものの、今も変わっていません。
そして神楽坂下。やっと都電の姿を捉えました。
まもなく飯田橋、というところで旋回して大久保通りに入ります。
校舎は区立津久戸小学校。
手前のカーブが特徴的な建物は厚生年金病院です。
今はJCHO東京新宿メディカルセンターという名に変わりました。
大久保通りは拡幅工事が進められました。
神楽坂との交差点を今度は下っていきます。
2019年2月の外濠、牛込濠と呼ばれるあたりです。
やはり通り沿いの建物はせいぜい2階建てで、道路幅は広がっていないことが分かります。
計画は進んでいないようです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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