首都圏で大雪 スリップや転倒事故相次ぐ(2022年1月7日)

首都圏で大雪 スリップや転倒事故相次ぐ(2022年1月7日)

首都圏で大雪 スリップや転倒事故相次ぐ(2022年1月7日)

 6日、大雪に見舞われた首都圏では夜になってからもスリップなど雪の影響とみられる事故が相次ぎました。

 東京・三鷹市では12台が絡む多重事故が起きました。警視庁によりますと、午後8時半ごろ、三鷹市大沢の都道で1つの玉突き事故をきっかけに次々と事故が起きました。この事故で1人が胸の痛みを訴えましたが、救急搬送された人はいませんでした。

 足立区大谷田では午後9時前に軽トラックが横転しました。けが人はいませんでした。運転手の男性は「タイヤがスリップした」と話しているということです。

 東京消防庁によりますと、都内では午後9時までに凍結した路面などで転倒して9歳から97歳までの52人が救急搬送されました。

 千葉市美浜区の国道357号では、午後11時ごろに「軽トラックが標識にぶつかった」と110番通報がありました。トラック3台のほか、乗用車も数台絡む事故となりましたが、けが人はいないということです。
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