陰性証明の期限切れで診療拒否され妊婦が死産 関係者ら処分 中国(2022年1月6日)
事実上のロックダウンが続く中国の西安で妊娠8カ月の女性が陰性証明の期限切れで診療を受けられずに死産した問題で、病院の管理責任者らが停職や免職の処分を受けました。
西安高新病院で1日夜、救急搬送された妊娠8カ月の女性が新型コロナウイルスの陰性証明の期限切れを理由に診療を拒否され、死産しました。
中国メディアによりますと、その後、事態を重く見た地元当局が調査を進め責任は病院側にあるとしました。
これを受けて病院側は、管理部門の責任者らを停職や免職の処分にしたということです。
また、中国メディアはこの病院と同じグループの病院で60代の男性がコロナの感染者が出た区域から来たという理由で診察を拒否され、死亡したと伝えています。
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