「明らかなテロ行為」ゼレンスキー氏 ロシア軍が中部にミサイル攻撃 市民23人死亡(2022年7月15日)
ウクライナ中部の街にロシア軍によるミサイル攻撃があり、市民少なくとも23人が死亡しました。多くの建物が被害を受けていて、死者は、さらに増える恐れがあります。
ウクライナ軍などによりますと、14日、ウクライナ中部ビンニツィア州の中心部に巡航ミサイル「カリブル」が着弾しました。
建物50棟以上が被害を受け、これまでに子ども3人を含む23人が死亡、およそ100人がけがをしています。
29人が行方不明となっていて、犠牲者はさらに増えるとみられています。
ウクライナ大統領府の高官によりますと、ミサイルは黒海に展開するロシア海軍の潜水艦から発射されたということです。
ゼレンスキー大統領は、攻撃について「明らかなテロ行為だ。ロシアほどテロの脅威をもたらす国は他にない」と激しく非難しています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
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