「BA.5」緊急対策案を議論「行動制限は考えていない」 帰省者の事前検査など コロナ分科会|TBS NEWS DIG
コロナ「第7波」の急速な広がりを受け、政府はコロナ対策分科会を開き、検査のさらなる活用や効率的な換気などの緊急対策の案を議論しています。
山際大志郎 新型コロナ対策担当大臣
「現時点では新たな行動制限を行うことは考えておりませんが、メリハリのある感染対策、保健医療体制の確保など、感染拡大に適切に対応していく必要がある」
分科会では、オミクロン株の「BA.5」の拡大を受けた緊急対策の案が提出されました。
具体的には、▼検査をさらに活用し、帰省で高齢者に接する人が事前に検査を受けられる体制を確保すること、▼夏場でも効率的な換気を行い、空気の流れを妨げないよう対策をとること、▼3回目のワクチン接種と高齢者などへの4回目の接種を加速することなどが提言されています。
また、感染症の専門家などからは、医療のひっ迫が深刻になった場合は、行動制限を含めた強い対策が必要になる可能性もあるとの意見も出ていて、現在、議論されています。
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