ロマンスカー虚偽予約9300回超か「好きだったが…」(2022年7月13日)
小田急電鉄の特急「ロマンスカー」の虚偽の予約を9000回以上繰り返し、会社の業務を妨害したとして、48歳の男性が書類送検されました。
埼玉県の48歳の男性は去年3月から11月ごろまで、ロマンスカーの特急券を9313回にわたり、乗るつもりがないのにもかかわらずオンラインで予約を繰り返し、業務を妨害した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、予約は乗車の15分前までに決済をしないと自動的にキャンセルされる仕組みでした。
予約の9割が人気があり予約が難しい展望席で、すべて男性の名義だったということです。
男性は「職場の人間関係でイライラしていた。ロマンスカーに乗ることが好きだったが、車掌の態度が気に入らなかった」などと話し、容疑を認めています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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