【近畿の天気】火曜日にかけて警報級大雨のおそれ今週はまるで梅雨のような天気(2022年7月11日)
日本海にある低気圧に向かって、暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。近畿地方には“雨雲の材料”の通り道となり、大気の状態が不安定でしょう。
11日(月)夜~12日(火)明け方にかけては近畿の広範囲で雨、北部を中心に激しく降る所がありそうです。12日(火)日中は、雨の範囲は山沿い中心で、“夕立”のような雨の降り方に変わるでしょう。夜のはじめ頃にかけては局地的に1時間に40ミリ程度の激しい雨の降るおそれがあります。北部中心に先週から相次いで大雨に見舞われており、地盤が緩んでいます。少しの雨でもすぐに土砂災害や浸水、河川増水の危険度が高まる可能性があります(大雨警報が発表される可能性あり)。今夜は川や崖から離れた2階以上の部屋でお休みになり、最新の気象情報を入手できるようスマホを枕元に置いておくことをおすすめします。
大阪府でも、12日(火)明け方にかけてと午後は激しい雷雨となるおそれがありますので、天気の急変ご注意ください。
朝の最低気温は24℃くらい、日中の最高気温は30℃前後の予想です。水曜日に晴れ間がありますが、木曜日からは雨の日が続く見込みです。今週はまるで梅雨のような天気で、繰り返しまとまった雨が降りそうです。大雨に注意を続けてください。
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