ファイザー製のブースター接種 対象12歳以上に拡大へ 米CDCが推奨(2022年1月6日)
アメリカのCDC=疾病対策センターの諮問委員会は、12歳から15歳を対象にしたファイザー製のブースター接種について、賛成多数で推奨する決定を出しました。
CDCは5日、諮問委員会で12歳から15歳を対象にしたファイザー製のブースター接種について、賛成多数で推奨する決定を出しました。
ブースター接種の時期は、2回目の接種から5カ月後としています。
CNNは、ワクチンを接種した若年層で心筋炎がまれに起きるリスクなどが検討されたうえで、オミクロン株の感染が子どもの間で急増している現状を踏まえて判断されたと伝えています。
CDCが最終決定を下せば、早ければ今週中にもファイザーのブースター接種の対象が12歳以上に拡大されることになります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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