2025年『家計調査』で判明!主食の支出はパン↘コメ↗ 食費急騰で生活費の切り詰めが進む実態とは
(黒木千晶 キャスター)
2025年の家計調査が今月発表されました。景気の動向が分かる調査で、『Youは何におカネ使ってる?』ということで、皆さんの消費傾向が色々と見えてきています。
■ナゼ?関西人のパン消費
食パンへの支出ランキングをご覧いただきましょう。こちらは2人以上の世帯に着目して、今回こうしてランキングがついているんですが、ご覧ください。
1位が神戸市、2位が京都市、3位が奈良市、そして4位に高知市が入っているんですが、5位が堺市ということで、ランキング5番目までのうち、4つに関西がランクインしているという結果が出ています。
ではなぜ関西が多いのかということを、パンなどを製造販売している「神戸屋」の担当者の方に伺いました。
■パン消費 背景に普及の仕方?
「関東=お菓子」、「関西=食事」のイメージが強いということです。
関東はあんパンから広まって、お菓子として普及した。そして、関西は当社(神戸屋)が外国人に食パンを提供し、食事として広がったので、「関西=食事」のイメージが強いということで、食パンなどをよく召し上がられるということです。
実はこういったデータも出てきていまして、家計調査から主食への支出の変化を見えてきました。
■コメ価格高騰が影響か
主食のお金がどう変わってきたかということですが、2024年にはパンが3万4609円だったのが、2025年には3万4244円と、365円減っているんです。
一方で、お米にご注目ください。2024年には2万7196円の支出額だったのが、1年経って2025年には4万2739円ということで、1万5543円増えています。
そして、価格の高騰はお米だけではありません。
■物価高の影響大きく
食費全体も上がってきているということで、消費支出のうち食費が占める割合ですが、1981年以来の高水準で、消費支出のうちの4分の1を超えまして、28.6%を食費が占めているというデータがあります。10年前と比べてみますと…。
増えた分をどういうふうに捻出されているかといいますと、データにも出てきていまして、食費は3.6ポイント増えているんですが、どこを削っているかというのがデータを通して見えてくるんです。
光熱費0.3ポイント、お洋服代0.9ポイント減っています。教養娯楽費も0.1ポイント減っています。お小遣い1.6ポイント減っています。仕送りも0.1ポイント減っています。
(高岡達之 特別解説委員)
食品メーカーの方から言わせると、日本の方は食品の消費の節約っていうのを一番に思われる方が多いんです。だからよくスーパーに行きますと、本当に毎日「出血大サービス」とかやってますよね。長い間、日本の食品メーカーさんは、自分で値上げしないで我慢してきたのもあった。それがもう、そちらも上げるんだったら、こっちも上げますっていうふうに、一気に上がったということがあるので、全体の物価高と食材の物価高は、ちょっと分けて考えなくてはダメかもしれませんよね。
携帯だって削れない。今の方はほとんどね。税金も上がってるんですよ。税金…。
(黒木千晶 キャスター)
使えるお金とかが増えてくると、こういう経済もどんどん成長していくのかなと思います。
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