ビル屋上に女性遺体 死後1週間か 目立った外傷なし(2022年7月10日)
名古屋市の雑居ビルの屋上で女性の遺体が見つかった事件で、遺体に目立った外傷がなかったことが分かりました。
名古屋市中区の職業不詳・望月壮真容疑者（26）は、自身が住むビルの屋上に女性の遺体を遺棄したとして逮捕され、10日に送検されました。
警察によりますと、望月容疑者は行方不明者届が出ている20代女性と会っていたことから事情を聴き、ビルを捜索したところ女性の遺体が見つかりました。
司法解剖の結果、遺体は死後1週間ほど経っていて、目立った外傷はなかったことが分かりました。
警察は、遺体が行方不明者届が出ている女性とみて身元の確認を進めるとともに、望月容疑者が死亡の経緯についても知っているとみて調べています。
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