- 「とても祝える状況ではない」沖縄・本土復帰からまもなく50年 ハンガーストライキを続ける男性の思い|TBS NEWS DIG
- 新型コロナ感染者数が急増「第11波に入っている」検査キットが不足する兆候も 大阪医師会が警鐘
- 【ニュースライブ 6/19(水)】山鉾の組み立て用わら縄作り進む/前撮りで盗撮 写真スタジオ経営の男有罪/「減額は違法」遺族が提訴 ほか【随時更新】
- 【WBC】“ずる休み”相次ぐ… “号外奪い合い”で警察出動も 優勝に沸く日本
- 「高齢者の方は元気に暮らして欲しい」年末向け事故・詐欺防止イベント “小松菜”配布や“小松菜ダンス” 警視庁小松川署|TBS NEWS DIG
- 夜の店“ミス大阪”のラウンジレディー 大阪ミナミのキャバレーで働く女性たち 病と闘う父親を支えるため 育て上げてくれた母親の面倒を見る日々 それぞれの覚悟【かんさい情報ネット ten.特集/ノゾキミ】
【休止7日間で戦闘再開】人質解放は“交渉決裂”甚大な被害の懸念は◆日曜スクープ◆(2023年12月3日)
イスラエル政府は、現地時間の1日午前7時に設定された人質解放交渉の期限切れを迎える中、イスラエル政府は、「ハマスは合意に違反し、人質の女性全員を解放するという義務を果たさず、ロケット弾を発射した」と非難した。イスラエル軍は1日、戦闘休止の期限終了以降に、ハマスの作戦司令部などの軍事施設など400以上の軍事拠点を攻撃したと発表した。イスラエル軍の攻撃により、2日間で約200人が死亡した。
戦闘の一時休止期間にも、人質解放交渉を巡る外国首脳による交渉が活発化していた。米中央情報局(CIA)のバーンズ長官とイスラエルの情報機関「モサド」のトップ・バルネア長官は11月28日、カタールの首都ドーハで同国ムハンマド首相と会談し、人質解放交渉を巡る極秘会談を実施した。イスラエルを訪問したブリンケン米国務長官は11月30日、ネタニヤフ首相らと会談し、ガザ地区の民間人保護をあらためて促した。
11月24日から4日間で始まった一時休戦は2回延長された後、1日に期限切れを迎え、打ち切りとなった。ハマスは一時休戦中の7日間で、イスラエル人と外国人あわせて105人を解放した。一方、イスラエルはパレスチナ人240人を釈放した。人質交渉はなぜ決裂したのか。ハマスは解放人数に遺体を含める提案をしたと伝えられ、双方の溝が埋まらず、戦闘休止期間の終了に至った。イスラエルは「毎日10人解放する」という合意に違反すると指摘していた。
ネタニヤフ首相がパレスチナ武装政派ハマスと一時休戦中の11月26日、パレスチナのガザ地区を電撃訪問した。ネタニヤフ首相は、「ハマス殲滅」をあらためて明言したうえで、「我々はこの戦争で3つの目標を掲げている。ハマスの殲滅と人質全員の解放。そして、ガザが再びイスラエルの脅威にならないようにすること」と強調した。この目標を達成する上で、10月7日のハマスによる奇襲攻撃の首謀者とされるハマスのガザ地区政治指導者のヤヒヤ・シンワル氏と軍事部門「カッサム旅団」司令官のムハンマド・デイフ氏に対する報復が、イスラエルにとって重要課題になると見られる。
★ゲスト:高橋和夫(放送大学名誉教授)、錦田愛子(慶応義塾大学教授)
★アンカー:杉田弘毅(共同通信社特別編集委員)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く