雪が残る街で…修行僧らが『寒修行』として托鉢 福井県小浜市の曹洞宗・発心寺(2022年1月6日)

雪が残る街で…修行僧らが『寒修行』として托鉢 福井県小浜市の曹洞宗・発心寺(2022年1月6日)

雪が残る街で…修行僧らが『寒修行』として托鉢 福井県小浜市の曹洞宗・発心寺(2022年1月6日)

1月6日の朝、福井県小浜市の寺で、毎年恒例の寒修行の托鉢が始まりました。

 午前8時ごろ、黒い法衣に網代笠を身に着けた修行僧たちが山門を出発します。小浜市の曹洞宗・発心寺では毎年、寒さが厳しい小寒から節分までの間、寒修行として托鉢をしています。修行僧らは鈴を鳴らして「ほー」という掛け声を響かせながら約3時間かけて雪が残る市内を回ります。

 声を聞きつけた住民が浄財を手渡すと、修行僧は深く頭を下げて合掌し、片手を高くあげてまた歩き始めます。古い町並みの残る路地に鈴の音がこだまし、独特の風情が漂っていました。

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