【2歳女児死亡】ベビーサークルに蓋をして閉じ込めたか 祖母ら2日前からホテルに宿泊
大阪府富田林市で2歳の女の子が自宅に放置され熱中症で死亡した事件で、逮捕された祖母らは事件の2日前から女の子を放置し、USJ近くのホテルに宿泊していたことが分かりました。
逮捕された小野真由美容疑者と内縁の夫の桃田貴徳容疑者は先月29日、小野容疑者の孫の優陽ちゃんを約11時間にわたり富田林市の自宅に放置した疑いで、優陽ちゃんは熱中症で死亡しました。
小野容疑者らは当初、「事件当日の朝5時に家を出て奈良県とUSJに行った」と供述していましたが、捜査関係者への取材で、死亡する2日前から優陽ちゃんを自宅に放置し、USJ近くのホテルに宿泊していたことが分かりました。
小野容疑者らは事件当日もホテルを予約していましたが、自宅に残した15歳の四男から、優陽ちゃんの異変を伝えられて帰宅したということです。
また、優陽ちゃんは周囲を板張りしたベビーサークルの中に放置されていましたが、天井部分とほぼ同じ大きさの板が別の部屋から見つかっていたことも分かりました。警察は、小野容疑者らがベビーサークルに蓋をして優陽ちゃんを閉じ込めていた可能性もあるとみて調べています。
(2022年7月7日放送)
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