奇声発し後ろから…登校中に中学生刺され2人重軽傷 43歳男「殺そうと思って…」(2022年7月7日)

奇声発し後ろから…登校中に中学生刺され2人重軽傷 43歳男「殺そうと思って…」(2022年7月7日)

奇声発し後ろから…登校中に中学生刺され2人重軽傷 43歳男「殺そうと思って…」(2022年7月7日)

 女子中学生2人が登校中にいきなり包丁で切り付けられました。1人は重傷だということです。43歳の男が殺人未遂容疑で現行犯逮捕されています。

 いつもの中学校への登校が恐怖へと変わりました。

 7日午前8時ごろ、仙台市太白区。登校途中だった女子中学生2人が突然、男に包丁で背中などを切り付けられました。

 目撃者:「倒れていました。血の付いたタオルがありました。僕が来た時は、もう救急車が来てましたから。で運んでいるのを見た」

 被害に遭った2人はいずれも意識があり、命に別状はなく、重傷と軽傷です。

 警察は、近所に住む無職の尾張裕之容疑者を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。

 一体、何があったのでしょうか。

 現場は、仙台駅からおよそ3キロの閑静な住宅街です。

 道路を歩いていた女子中学生2人、とそこへ尾張容疑者が。そして、奇声を発して後ろから女子中学生2人の肩や背中を包丁で切り付けたというのです。

 女子中学生2人を切り付けた後、すぐ近くの自宅アパートに入った尾張裕之容疑者(43)。

 そこに警察が駆け付けます。

 目撃者:「(Q.アパートのドアをたたいていた?)たたいています。何回も…。アパートを回って前の方に行ったんじゃない?なかなかドア開かないから警察の人がね。5分ぐらい経ってからようやくドア開いて、男の人が警察の人に連れていかれてパトカーに乗せられた」

 目撃者によりますと、尾張容疑者は身長170センチくらいで体格はよく見えたといいます。

 目撃者:「色白のちょっと…。なんか青い顔していたね」「(Q.何か騒がしい声とかは)全然…騒ぎもしないで素直にパトカーに乗りましたね」

 尾張容疑者は、警察の取り調べに対し、容疑を認めているといいます。

 尾張裕之容疑者の供述:「背中を突き刺したことは間違いありません。殺そうと思って刺しました」

 地域の防犯協会の会長によりますと、周辺には登校を見守る人が立っていたといいます。

 地域の防犯協会会長・岩山浩一さん:「町内会とか老人クラブで学校の登下校の時に立って『ご苦労様』とか『おはようございます』そういった声掛けをしている」

 ただし、それは小学生の登校を見守るためで、事件現場は、中学生の登校ルートだったため、人は立っていなかったというのです。

 元埼玉県警刑事で、現在、学校の危機管理を指導する社団法人「スクールポリス」の理事を務める佐々木氏は、こう指摘します。

 スクールポリス・佐々木成三理事:「こういった無差別刺傷という事案は、警察で防ぐのはかなり難しいと思う。自分で自分を守るという意識がすごく大切なのかなと。危険を感じた時に、近くの大人に『助けて下さい』と言う教育も、実は僕は危険を避けるうえでは大切な教育だなと思っている」

 警察は、尾張容疑者から動機など事情を聞くなど調べを進めています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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