都心9日連続猛暑日の間 23区熱中症で72人死亡(2022年7月6日)
東京23区で6月以降に熱中症で77人が死亡したことが分かりました。このうち72人が東京都心で猛暑日が続いた9日間に集中していました。
東京都監察医務院によりますと、東京23区で6月以降に熱中症で40代から90代までの男女77人が死亡したということです。
このうち9割以上にあたる72人が先月25日から今月3日まで、東京都心で猛暑日が連続した9日間に集中していました。
猛暑日に死亡した72人のうち60人以上が屋内にエアコンが設置されていなかったか、あるいは設置されていてもエアコンを使用していませんでした。
東京消防庁は室内でも暑いと感じたら我慢をせずにエアコンなどで部屋の温度を調整するよう呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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