中国・西安で変異ウイルス「BA.5」の感染拡大(2022年7月6日)
去年、大規模なロックダウンが行われた中国・西安でオミクロン株の新たな系統「BA.5」の感染が広がり、再び規制が強まっています。
陝西省・西安の衛生当局は、5日までの4日間に29人の感染者が確認されたと発表しました。
全員、オミクロン株の新たな系統「BA.5」に感染していたということです。
感染拡大を防ぐため、当局は食料を扱うスーパーなどを除く商業施設などに6日から1週間の休業を指示しました。
飲食店は宅配のみの営業となり、学校の夏休みも前倒しで始まりました。
西安では去年12月からおよそ1カ月、厳しいロックダウンが実施されたことから市民には動揺が広がっていて、当局は「この措置はロックダウンではない」と説明しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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