火力発電所で相次ぐトラブル 萩生田経産大臣 事故防止の徹底を呼び掛け(2022年7月5日)
電力需給が厳しいなか、火力発電所でトラブルが相次いでいることを受けて、萩生田経産大臣は発電事業者に事故防止の徹底を呼び掛けました。
萩生田経産大臣:「夏に向けてギリギリの体制で火力回しておりますので、あらかじめしっかり管理点検をしてくれってことを改めて徹底していきたい」
猛暑の影響で先週、電力需給が厳しくなりましたが、福島の勿来火力発電所や千葉火力発電所などでトラブルが相次いで発生し、一部、運転を停止しています。
萩生田大臣はすべての発電事業者に対し、事故防止を徹底するよう注意喚起しました。
東京電力管内の今月の予備率は3.7%で、安定供給に必要な3%を上回っていますが、発電所の停止が重なれば需給は厳しくなります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く