JR山陽線 普通列車で停電 関門トンネル手前で停止 一時運転見合わせに(2022年7月4日)
4日朝、北九州市門司区のJR山陽線の列車で車両不具合が発生し、下関ー門司間で一時、運転見合わせとなりました。
午前9時前に撮影されたとみられる映像です。
乗客がJR門司駅方向へ線路を歩いています。
JR九州によりますと、午前8時前、JR山陽線の下関駅から門司駅の間で、下関行き普通列車の車内で停電が発生しました。
列車は減速しながら関門トンネルの手前で止まったということです。
乗客およそ250人にけがはありません。
JR九州によりますと、午前9時半前には全員の誘導を完了しているということです。
山陽線の下関ー門司間は4日午前11時7分ごろ、運転が再開されました。
停電の原因は列車の車両不具合ということでJR九州は詳しい調査を行うとしています。
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