KDDI通信障害 最大3915万回線に影響「補償も検討」(2022年7月4日)
最大で3915万回線に影響が及んだ、KDDIの通信障害。混乱は、至る所に広がりました。
KDDI・高橋誠社長:「今までの我々の会社の歴史上一番大きな障害だと、私は捉えておりますので。再発防止については、徹底的に社内と、全社一丸となって対応していきたい。申し訳ございません」
3日、東京・渋谷のauショップでは、開店と同時に客が相談に訪れました。
店員:「通信障害ですか?」
女性客:「それが分からない。発信しようと思ったら、『発信できません』ってなって…」
次々と客が来店し、店員が対応に追われていました。
auショップを訪れた客:「固定電話も皆ここだから、固定電話もかけられなくて。それで今、公衆電話も近くにないじゃない。友達のところにかけないといけなくて…」
KDDIは3日夕方、すべてのエリアで、復旧作業を完了したと発表。しかし、現在も全面的な復旧には至っていません。
広範囲の利用者に多くの支障が出ていることから、補償の問題も浮上しています。
KDDI・高橋誠社長:「今回の障害の内容をもう少し見たうえで、この補償についてはですね、検討していくと」
(「グッド!モーニング」2022年7月4日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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