経団連会長 “入国緩和”さらに要請「国益を毀損」(2022年2月22日)
21日、東京都で確認された新型コロナウイルスの新たな感染者は8805人でした。1万人を下回るのは、先月24日以来、4週間ぶりです。
■沖縄など5県「まん延防止」解除
一方で、一日の発表としては、今年最も多い30人の死亡が確認されました。
沖縄など5県では、第6波で初めて「まん延防止等重点措置」が解除となりました。
市民:「少しは、仕事終わった後、飲みに行ったりしようかなと。全然行っていなかったから」「“解除イコール収束”と思う人がいるとすると、ちょっと心配かなという気がしている」
■入国緩和さらに要請「国益を毀損」
来月からは、水際対策が緩和され、一日あたりの外国人入国者の上限が5000人に引き上げられます。
経団連の十倉会長は、政府の決定を評価する一方で、さらなる緩和を要望しました。
経団連・十倉会長:「5000人と言わず、もっと大きく人数を増やしてもらいたい。世界はもうピークアウトしていますから。この厳しい鎖国政策のようなことを続ける意義は薄れてきていると思うし。日本の国益を毀損(きそん)することになってはいけないので、ぜひ積極的に開いていってほしいと思う」
(「グッド!モーニング」2022年2月22日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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