6月下旬の平均気温 東日本と西日本で記録的高温に|TBS NEWS DIG
6月の1か月間の平均気温は、下旬に東日本と西日本で記録的な高温となった影響で、全国9つの観測点で過去最高を更新しました。
気象庁は7月1日、6月の天候の速報値を発表しました。それによりますと、6月の前半は、オホーツク海高気圧の影響などで冷たい空気が流れ込み、全国的に気温が平年を下回りました。ところが、後半になると一転、太平洋高気圧が強まって暖かい空気が流れ込みやすくなったため、特に下旬は、東日本と西日本で記録的な高温となりました。
6月1か月間の平均気温を地方別に平年と比較すると、北陸がプラス1.5度と最も高く、中国がプラス1.4度、近畿と九州北部がプラス1.1度、関東甲信がプラス0.9度などとなっています。このため、日本海側を中心に、金沢や富山、松江など全国9つの観測点で過去最高を更新したほか、鳥取や浜田など4つの観測点で過去最高に並びました。
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