米スターバックス 従業員にワクチン接種義務化(2022年1月5日)
アメリカで新型コロナのオミクロン株が急速に広がるなか、コーヒーチェーンの「スターバックス」は、すべての従業員にワクチンの接種などを義務付けました。
AP通信などは3日、スターバックスが、アメリカ全土の従業員およそ22万人に対し勤務の条件として、来月9日までにワクチンの接種完了を義務付けたと報じました。
ただ、接種しない場合でも、週に1度、陰性証明を提出すれば勤務が認められるということです。
バイデン政権は先月、オミクロン株の急拡大を受けて、従業員が100人以上の企業に来月9日までにワクチンの接種完了を義務化するよう通達していて、これに従った形です。
スターバックスは、従業員に向けた書簡で「感染を抑えるのに重要なことだ」としたうえで、「状況がさらに悪化すれば、追加の対策を考える必要があるかもしれない」と通知しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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