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阪神・淡路大震災から27年 犠牲者6434人、追悼の思い胸に
6434人が犠牲となった阪神・淡路大震災から、きょうで27年となりました。追悼行事が行われている神戸からの報告です。
神戸・三宮の東遊園地です。追悼の竹灯篭が並べられたこちらの公園には、朝から大勢の人が訪れています。27年前の1月17日早朝、マグニチュード7.3の直下型地震が兵庫県南部を襲い、6434人の命が奪われました。
遺族代表 震災で姉を亡くした 田代作人さん(37)
「身をもって知った、当たり前が当たり前じゃないということを。家族を大切にということと、きょうを大切に、姉の犠牲を胸に、日々生きていこうとしました」
母を亡くした女性(80代)
「神戸は復興していますが、まだ大変な人がいると思うので、見守ってほしいですね、亡くなった方に」
姉を亡くした男性(50代)
「『助かって良かったな』と言われることもあるが、自分自身は『生き残ってしまった』と。姉が亡くなったので。忘れたくないという気持ちが強い」
街から震災の爪痕が減っていく一方で、人のつながりが失われつつあり、かけがえのない人を失った悲しみも癒えることはありません。記憶と教訓を語り継ぐ大切さが問われています。(17日11:37)



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