大雨警戒レベル5相当は黒、レベル4相当は紫で表示 気象庁が「キキクル」を改善|TBS NEWS DIG
土砂災害や洪水など大雨による災害発生の危険度を地図上に示す気象庁の「キキクル」に、6月30日から警戒レベル5相当の状況を「黒」で表示するなどの改善が施されます。
大雨による災害発生の危険度と住民に求められる行動とを5段階で示す「大雨警戒レベル」は、危険度が最も高いレベル5の状況を「黒」、危険な場所からの避難が必要なレベル4の状況を「紫」で表しています。
一方、大雨による土砂災害や浸水、洪水の発生する危険度を地図上に示す気象庁の「キキクル」は、危険度が最も高い状況を「濃い紫」、2番目に高い状況を「薄い紫」で表すため、警戒レベル5に相当する状況を伝えられないでいました。
今年も梅雨や台風のシーズンを迎え、気象庁は「キキクル」を改善しレベル5に相当する状況を「黒」、レベル4に相当する状況を「紫」一色で表示する運用を30日午後1時から開始します。
警戒レベルとの整合性が増すことで、気象庁は「紫色が現れた時点で、速やかに安全な場所に避難する判断をしてほしい」としています。
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