薬物中毒の女性放置 オーバードーズ仲間の医師らを逮捕|TBS NEWS DIG
市販薬などを大量に摂取する「オーバードーズ」と呼ばれる行為で昏睡状態に陥った女性を放置したとして、医師の男ら3人が逮捕されました。
保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、川崎市の医師・斉藤浩一容疑者(48)と、東京・中野区の木村玲雄容疑者(24)ら3人です。
斉藤容疑者ら3人は去年6月11日の午前8時ごろ、東京・豊島区のホテルの一室で昏睡状態に陥った添島亜祐美(当時38)さんを救護せず放置した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、現場となったホテルの部屋には逮捕された3人と死亡した女性のほか、別の男性1人のあわせて5人が集まり、市販薬などを大量に摂取していました。
死亡した女性は市販の咳止め薬など、少なくとも40錠を一度に服用し、さらに酒を飲んで昏睡状態に陥ったということです。
斉藤容疑者らは女性を放置したままホテルからいったん立ち去り、およそ11時間半後に119番通報しましたが、女性は病院で死亡が確認されました。
斎藤容疑者は「寝ていると思っただけです」と容疑を否認し、他の2人は容疑を認めているということです。
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