自公で改選議席の過半数大幅に上回る勢い 参院選序盤情勢|TBS NEWS DIG
7月10日に投開票が行われる参議院選挙について、JNNが公示後の序盤情勢を分析した結果、自民、公明の与党で改選議席の過半数を大幅に上回る勢いであることが分かりました。
JNNでは今月25日と26日、毎日新聞と携帯電話を使ったインターネット調査を行い、取材を加味して序盤の情勢を分析しました。
それによりますと、選挙区では自民党は40議席を上回る勢いで、公明党も擁立した7候補がほぼ当選圏内に入っています。勝敗のカギを握る1人区は、青森など一部を除く多くの選挙区で自民の候補者が優勢に立っていて、比例代表を合わせると自民・公明の与党で改選議席の過半数を大幅に上回る勢いです。
自公に日本維新の会、国民民主党を加えた「改憲勢力」では、国会での発議に必要な3分の2をうかがう勢いです。
一方、野党側は立憲民主党と国民民主党、共産党いずれも伸び悩み、改選議席を減らす情勢で、日本維新の会は改選6議席を倍増させる可能性があります。れいわ新選組は議席を増やす可能性がある一方、社民党、NHK党は1議席を獲得できるかは微妙な情勢です。
また、諸派の参政党も、比例代表で議席獲得が視野に入っています。
ただ選挙区で、4割以上が投票先をまだ決めていないとしていて、情勢は今後、変わる可能性があります。
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