百貨店初売り30～50％増 客足の回復傾向が鮮明に(2022年1月5日)
大手百貨店4社の今年の初売りの売上高は前の年に比べて30％から50％増加しました。
大手百貨店各社の今年の初売りの売上高は前の年に比べると、3が日のそごう・西武と、2日と3日の高島屋でおよそ50％増加しました。
また、2日と3日のJ・フロントリテイリングで41％、2日の三越伊勢丹ホールディングスで30％以上の増加となり、客足の回復傾向が鮮明になりました。
食料品やセール対象外の婦人服などが好調で、家族連れで買い物を楽しむ姿も多く見られたということです。
ただ、新型コロナの影響がなかった2年前と比べると2割から3割程度の減少で、今後も感染状況に左右される状態が続きそうです。
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