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「なんか気持ち悪いけど何されてるかわからない」“子どものリーダーシップ養成”の宿泊イベントで女子児童にキス… 元市議の男(55)に懲役6年の判決|TBS NEWS DIG
自らが主催した宿泊イベントで女子児童らにわいせつな行為を繰り返していた大阪狭山市の元市議の男に、懲役6年の判決が言い渡されました。被害者の保護者らが語ったこととは。
元・大阪狭山市議の井上健太郎被告(55)は、子どものリーダーシップ養成を目的とした宿泊イベントを主催していました。
井上被告は3年前、大阪府内で開催したイベントで就寝中の女子児童4人の体を触るなどしたほか、おととしにも、女子児童1人を無人の部屋に連れ込みキスをするなど、3件の強制わいせつ罪に問われていました。
井上被告はこれまでの裁判で「とてもひどいことをした。反省している」と起訴内容を認めていました。
「けんちゃんキャンプ」という愛称で呼ばれ、地元でも評判だったイベント。その裏で犯行は繰り返されていました。
判決を前に、被害を受けた女子児童の保護者らがJNNの取材に心境を語りました。
保護者 Aさん
「娘は『いま思ったら、あの時何されてたかわかってへんかった』って言いました。小学校高学年の子の性に対する認識は、まだそれぐらいです。『なんか気持ち悪いけど、何されてるかわからない』みたいな…。そこを被告は突いていたと思います」
別の保護者も…
保護者 Bさん
「裁判ができるところまでこられると思っていなかったので…。あきらめてしまう可能性も十分ありました。本当にここまで闘ってよかったと思っています。被害に遭われている人やその周りの人たちには、自分だけ、自分たちだけで抱え込まず、誰かに相談してほしいと伝えたいです」
きょうの判決で、大阪地裁堺支部は「被害者らが自らの監督下にあることを悪用した犯行。常習性が顕著で、被害者らの尊厳をないがしろにする態度は強い非難に値する」として、井上被告に懲役6年を言い渡しました。
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