台湾でオミクロン株の市中感染を初確認 水際対策を大幅強化へ(2022年1月4日)
台湾で新型コロナのオミクロン株の市中感染が初めて確認されました。当局は水際対策を大幅に強化するとしています。
台湾の中央感染症指揮センターは3日、オミクロン株の市中感染を初めて確認したと発表しました。
感染が確認されたのは3人で、隔離用のホテルに滞在中に感染したとみられるということです。
台湾当局は465軒あるすべての隔離用ホテルの感染対策を検査するとしています。
また、桃園国際空港では従業員の感染が確認されたため、軍が消毒作業を実施しました。
桃園市では4日から、空港職員への検査の頻度を増やすほか、市民に対しては飲食時を除いて、外出中にマスクを外すことを禁止すると発表しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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