日ロサケ・マス交渉 ロシア水域での操業は断念|TBS NEWS DIG
ウクライナ情勢などを受け、水産庁はロシア水域でのサケやマスの漁に関して、今年は断念する方針を明らかにしました。
水産庁は、ロシアの排他的経済水域内でのサケ・マス漁に関する日ロ漁業交渉の実施を今年は見送ると発表しました。
ロシアによるウクライナ侵攻で日ロ間の緊張が高まっていて、水産庁は「現在の情勢と操業の必要性や緊急性を判断した」と説明しています。ロシア水域では2016年から日本の調査船1隻による試験操業が実施されています。
ただ、過去最高となった去年の漁獲量でも88トンと少なく、漁業関係者への影響は限定的だとしています。
日本水域でのサケ・マス漁は先行して協議され、日本側が前年と同じ水準の漁獲量を確保することで日ロ間で4月に合意しています。
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