ウクライナ侵攻から4カ月 東部激戦 ロ軍攻勢強める(2022年6月24日)
ロシアによる侵攻が始まってから4カ月。ウクライナ東部のルハンシク州では、完全制圧を目指すロシア軍と徹底抗戦するウクライナ軍の激しい消耗戦が続いています。
戦闘が長期化するなか、ロシア軍はウクライナ東部に戦力を集中していて、ルハンシク州では要衝セベロドネツクの大部分を制圧しています。
また、隣接するリシチャンシクに向けて攻勢を強めていて、ウクライナ軍は23日、リシチャンシク近郊の2つの集落がロシア軍に制圧されたと発表しました。
一方で、リシチャンシクの南に迫ってきたロシア軍を撃退したとも伝えていて、現地では一進一退の攻防が起きているとみられます。
また、地元のハイダイ州知事は、リシチャンシクの住民がロシア軍による激しい砲撃のなかで、街からの脱出を続けていると訴えました。
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