広がる「サル痘」韓国でも初確認 世界40カ国以上で2100人超感染(2022年6月22日)
サル痘の感染者が韓国でも初めて確認されるなど、世界40カ国以上で2100人を超えています。
サル痘に感染していたのは21日、ドイツから韓国に帰国した韓国人でした。喉の痛みや皮膚に症状があるといいます。
さらに、シンガポールでも感染者が出ました。東南アジアで初です。
欧米などを中心に感染者が増えているサル痘が、さらなる広がりを見せています。
東南アジアで初の感染が確認されたサル痘。
21日にシンガポールの保健省は、航空機の客室乗務員として働くイギリス人男性がサル痘に感染していたことを確認したと発表しました。
男性は6月半ばにシンガポールに滞在。マッサージ施設やレストランを訪れていて、20日に陽性が判明しました。
欧米などを中心に感染者が増えているサル痘は15日までに世界40カ国以上で2100人以上の感染が確認されています。
さらに22日、韓国で初めてサル痘への感染が確認されたと韓国当局が発表しました。
21日にドイツから帰国した韓国人で、入国直後に本人が発熱や皮膚に症状があることを疾病管理庁に申し出たといいます。
現在は仁川(インチョン)の病院で治療中です。
韓国といえば22日、韓国政府は羽田空港とソウルの金浦(キンポ)空港を結ぶ便を29日から2年ぶりに再開すると発表しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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