一時1ドル136円台後半まで下落 24年ぶり安値水準に(2022年6月22日)
為替市場で円安に歯止めがかかりません。一時1ドル=136円台後半まで下落し、およそ24年ぶりの円安水準となっています。
外国為替市場では、日本時間の21日夜から22日朝にかけて円売りが加速し、一時1ドル=136円70銭台と、およそ24年ぶりの円安水準に下落しました。
今月に入っただけでも、およそ8円の円安です。
ユーロも一時、7年半ぶりの安値水準となる1ユーロ=144円台をつけるなど、各国通貨に対して円安が進んでいます。
金融緩和を継続する方針の日銀に対して、世界の主要な中央銀行は金融引き締めのペースを速めています。
各国との方向性の違いが意識され、円を売って金利が高い通貨を買う動きが加速しています。
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