- 【“統一教会”被害者救済法案】“マインドコントロール”盛り込まない方針
- 春闘で満額回答 トヨタ社長が岸田総理と面会(2022年2月24日)
- 生活費“世界一”ニューヨークの暮らしは?スーパーマーケットで物価事情を探ってみるとレタス1個550円も…【news23】|TBS NEWS DIG
- 「架け橋になりたい」…震災を知らない大学生が初めて学び伝える震災番組 経験を言葉に 【阪神淡路大震災30年】
- 【暮らしに役立つニュース】『最新生活情報まとめ』春は特に睡眠に乱れ…眠りの「自動運転」できるベッド登場 /イチゴ戦国時代 /“サツマイモブーム”/ 「家の防犯」死角は?など(日テレNEWS LIVE)
- 国連が気候変動で報告書 悪影響は最大36億人に(2022年3月1日)
「憲法に違反せず」大阪地裁“同性婚不受理”・・・札幌地裁と判断分かれる(2022年6月21日)
去年3月とは、異なる判決になりました。
原告・坂田麻智さん(43):「“絶望のふち”にいる当事者にとっては、さらに落とされる結果になってしまわないか危惧している」
2019年、「同性同士の結婚が認められないのは、憲法に違反する」と訴え、3組の同性のカップルが国に賠償を求めた裁判。
大阪地裁は、20日の判決で「同性間の人的結合関係に、どのような保護を与えるかについては、なお議論の過程にある」とし、今の制度は憲法違反にはあたらないとして、訴えを退けました。
原告・坂田麻智さん:「議論が尽くされていないので、違憲でもないと。議論が尽くされていないからこそ、司法に判断をお願いしたかった。本当に失望するものだった」
原告・川田有希さん(37):「普通に生きて、普通に税金を納めて暮らしているのに、なぜ(性的少数者の)僕らだけ、こういう扱いを受けなければいけないのか」
同様の裁判は全国5カ所で行われていて、判決は今回が2例目です。
同性愛者が結婚による法的利益を受けられないのは、憲法の「法の下の平等」に違反するとした去年3月の札幌地裁の判決と判断が分かれました。
原告側は、控訴する方針です。
(「グッド!モーニング」2022年6月21日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く