【強制送還に”暗黙”】日本人2人の裁判”継続”に 連続強盗事件
連続強盗事件の指示役「ルフィ」の疑いが浮上しているフィリピンの収容施設の日本人をめぐり、現地で訴追されている別の事件の審理が行われましたが棄却されるかどうかの判断は7日にもちこしとなりました。マニラから中継です。
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フィリピン当局は、8日に予定されているマルコス大統領の訪日までに4人を強制送還したい考えでしたが、2日の裁判所の判断を受けて、難しくなった形です。
日本側が身柄の引き渡しを求めていた日本人4人のうち、渡辺優樹容疑者と小島智信容疑者の裁判の審理は日本時間の午前9時半から実施され、午前中に終了しました。
2人は裁判所に姿を見せず、ヒアリングはリモートで実施されたものとみられています。
そして、審理の終了後、弁護士が報道陣の取材に応じました。
弁護士「2月7日に次回のヒアリングが実施される」
2人の暴行事件をめぐる訴追について「棄却されていない」「裁判所は次回の期日を来週火曜日に設定した」と明らかにしました。
次回は、裁判所が、暴行事件の目撃者のヒアリングを実施するということです。
フィリピン当局は、8日の大統領の訪日前の強制送還を目指していましたが、早期の送還のスケジュールに影響が出ることも予想されます。
(2023年2月2日放送)
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